今日は、蓮田市の郷土食でもある「呉汁」をつくりました。みそは、蓮田市産大豆でつくられた「はなみずきみそ」を使いましたよ。栄養たっぷりのみそ汁です。また、埼玉県秩父地方で昔から食べられている混ぜご飯「かてめし」は給食でも定番のメニューですね。 かてめしは、昔、米の生産量の少ない秩父地方で、ご飯の量を増やすために具材を加えたことから食べられるようになったといわれています。そして、埼玉の三大銘菓の一つ「五家宝」をつけました。香ばしいきなこの香りがおいしい和菓子です。今日は、埼玉の郷土の味をたくさん味わいましょう。
今日は秩父名物「わらじカツ丼」です。わらじカツとは、わらじの形をしたカツで、このカツを２枚乗せた丼がわらじカツ丼です。わらじカツのタレは、しょうゆを使った甘じょっぱい味で ご飯の進む味付けですよ。 給食では、カツは１枚ですが、埼玉県の郷土の味を味わいましょう。
今週は、「彩の国ふるさと学校給食月間」にちなんで、蓮田市産大豆でつくられた「はなみずきみそ」や埼玉県産の食材、埼玉県の郷土食をたくさん取り入れた給食が登場します。今日の給食では、埼玉県産の食材を使った春巻きを揚げました。パリパリとした食感がおいしいですね。食べ物や料理を作ってくれる人たちに感謝の気持ちでおいしくいただきましょう！
韓国を代表する食べ物に「キムチ」がありますね。 キムチは健康にいい発酵食品です。地域によって少しずつ味わいが違い２００種類ものキムチがあるそうです。韓国の子供たちは、小さい頃からトウガラシやにんにくの入ったキムチを食べていて、刺激のある辛い味に慣れているそうですよ。キムチは、塩漬けした白菜や大根などの野菜を「ヤンニョム」という調味料と一緒に漬け込んで作るそうです。今日の給食では、韓国のおもち「トック」を入れたスープや鶏肉のから揚げにヤンニョムソースをからめたものや韓国風のりふりかけ「キムムッチ」をつくりました。今日は韓国料理をたくさん味わいましょう。
６月は、彩の国ふるさと学校給食月間となっています。毎月、蓮田市の地場産野菜を給食で使っていますが、今月は、きゅうりやキャベツ、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもが蓮田市産のものを使っている日があります。 献立表をチェックしてみてくださいね。新鮮でおいしい野菜が届けられていますので、感謝しておいしくいただ きましょう。今日はみそ汁のキャベツが蓮田市産です。ビタミンCいっぱいのキャベツです。もりもり食べましょう！